「シロアリ」試験
シロアリ飼育室を使い、ヒノキ材と緑の柱を半年間放置した実験画像です。ヒノキは被害にあいましたが、緑の柱はシロアリが嫌う成分が注入されているので、シロアリ被害はありませんでした。
いつまでも安心してお住まいいただくために、大和建設の家は「ハウスガードシステム」で建築します。
新築時はどの家も耐震性能に合格しています。ハウスガードシステムの家は、構造部分の木材を長持ちさせるので30年後も強度を維持し続けます。
木材腐朽菌による被害は、床下、浴室や台所などの湿気の多い場所に多く、また木材を湿らせながら腐朽させる菌類も存在します。加圧注入処理された緑の柱は、木材そのものが腐朽菌の栄養源とならないため腐りません。
シロアリは木の幹に豊富に含まれるセルロース(木の主成分で、沢山のブドウ糖が結合したもの) を栄養とする生物で、木造家屋などに棲みつき木材などを食い荒らす害虫として扱われています。シロアリに食べられないように加圧注入処理した緑の柱は、新築時の耐久性を半永久的に維持します。
シロアリ飼育室を使い、ヒノキ材と緑の柱を半年間放置した実験画像です。ヒノキは被害にあいましたが、緑の柱はシロアリが嫌う成分が注入されているので、シロアリ被害はありませんでした。
木材を固定する金物には錆に強いデュラルコートでコーティングを施し、強度をアップしています。木材と同様、メンテナンスできない部分にこだわることで、新築時の状態を長期間維持することができます。
有害なVOCは発生しません。
シックハウス症候群の原因となる物質は含みません。
ハウスガードシステムの防蟻防腐薬剤の主成分は、
日常で使用するものに、多く使われている成分です。
5年ごとに散布が必要なシロアリ駆除剤と違い、20年間のメンテナンスフリーを実現。壁の内部にある柱や土台を、雨漏り、水漏れといった目に見えない腐れや、シロアリ被害から長期にわたり守ることができます。従来のシロアリ施工と再施工にかかるコストを比較しても、20年間で約38万円もの削滅になり、長い目で見てとても経済的な防腐防蟻技術です。
緑の柱は、高い安全性が求められる国の公共事業にも活用されています。
緑の柱の技術は、1998年より現在まで約3000物件もの木製構造物が全国の山や河川にコンクリートに代わる物として設置されています。
1992年7月に導入された初めての木製コースター「ジュピター」。日本一の遊園地を目指すために何か目玉になるものが欲しいと、日本初の木製コースターが誕生しました(大分県の城島高原パーク)
緑の柱を使った家は、全国で累計15,000棟以上建てられています。また「お庭と住宅の一体設計」をコンセプトにした弊社オリジナル外構商品ラグウッドにも緑の柱を利用しています。