私たちが家づくりで大切にしていることは
「心地のよい居場所をつくる」ことです。
心落ち着く素材を選び、
自然に溶け込む配色を施し、
風景に合わせて窓の高さを設計する。
素材の良い服が次第に馴染んで
着心地が良くなるように、
私たちの住まいも
住む人によって彩られ馴染んでいきます。
「心地のよい居場所をつくる」ために
5つのことを心がけています。
1|ナチュラルに暮らす
私たちの設計は太陽の光、自然風といった
自然を最大限利用する設計手法を用いています。
自然体に暮らすことのできる住まい。
暮らしの豊かさはシンプルな間取りで決まります。
家と住む人に無理をさせない。
あくまでもシンプルでナチュラルに。
それが住み心地の良い住まいと考えます。
2|和を感じさせる
日本には長い年月をかけて、
美しく、機能性に富んだ家を
つくり上げてきた風土があります。
たとえば深い軒は夏場の日差しを遮り、
冬場の日差しを室内に取り入れる役目をもちます。
住宅性能とデザインは共存します。
3|自然素材を活かす
本物の素材の良さは居心地のよさに繋がります。
本物の素材でつくりあげた家には、
柔らかい感触があり、豊かな香りがします。
それらは人の五感に響き、
家族の居心地を心地よいものにします。
4|庭と共存する
家と庭はひとつのもの。
一体的な設計で空間はもっと豊かになります。
四季折々にカタチや色を変える庭。
四季の移ろいを暮らしの中で感じる。
家族が自然体で、心地よく過ごせる住まい。
そんな暮らしを実現するために、
太陽、風の道を読み、
風景を住まいに取り込みます。
5|永く住み継がれる
私たちは「つくってこわす」ではなく、
「つくり継がれる」家を愛しています。
素材にこだわり、自然と風が流れ、
お気に入りの庭と家具に囲まれる家。
伝統を活かし、探求心をもってつくり続ける家は、
世代を超えて家族に愛される
「永く住み継がれる家」だと信じています。
「建築としての住宅」は考えに一貫性が必要です。
奇抜なコトはしない。
ただシンプルに自然に溶け込む住宅を設計する。
庭との共存を、陰影の愉しみを、
家族との居心地をデザインします。
本物の素材に包まれた家は
そこに住む人と共に歳を重ね
より味わい深く、より美しく経年していきます。
住む人の生活を穏やかに包み込む家。
それが私たちの目指す家づくりです。
[ 岡山の工務店 大和建設 羽島のアトリエ ]